ネギ汁…ぶつ切りにしたネギに醤油をぶかっけた汁。他にも大根や玉ねぎなど流通しやすく甘みのある野菜が甘味枠で扱われることもあった。
甘水…謎の甘味料に着色料をいれて甘くした水
いわしのバター焼き…戦後でも魚介だけはそこそこ流通した。名前はまともにみえるが、バターなどあるわけないので重油のようなドロドロの黒い油で焼いた。
残飯シチュー…進駐軍の残飯を煮込んだ雑炊。残飯ランクにも上中下とあり、中以上(食べかけのパンや果物)等は孤児院などに寄付されることになっていたが横流しされた。下ランクにはタバコやコンドームが入っていたことで有名
犬肉…赤犬などと明示することもあったが大抵は串に打った状態で焼かれ何本○円といったスタイルで売られた。犬の他猫やネズミなどの肉も歩留まり度外視で食された
バクダン…ご存じメチルアルコールカクテル。真面目な業者は横流し工業用アルコールを蒸留してエチルアルコールとメチルアルコールを分留したそうだが、歩留まりが悪いので大抵は適当な蒸留か希釈のみで売られていた。
カストリ焼酎…密造濁酒(米ではなくフスマや飼料用の雑穀など入手が容易で醸造できるものはなんでもやった)を蒸留したもの。
まずそうでロマンがある
引用元:・https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1675394391/
なにから何まで衛生状態悪そう
番外編
パグパグ…いわばフィリピン版残飯シチュー。普通に南国なので腐敗した食物を材料にせざるを得ず、着色料で濃い色付けにされることが多い。
モービル天ぷら…戦後沖縄で流行った機械油(Mobilオイル)であげた天ぷら。油に飢えている時代だったため喜ばれたが当然体にわるい。以前dpzで再現した時は黒い煙出ているのだった。
プデチゲ(部隊鍋)…いわば韓国版残飯シチュー。事情は日本と同様、軍隊においても進駐軍の廃品を供給せざるを得なかった模様。現在でも韓国料理として存在し、ソーセージやシメに乾麺を砕いて入れるのはこの頃の名残と思われる。
甘氷とバクダンの進化系はストゼロとして生き残ってる
犬肉も今でも食えるけどこれは別ものか
今の食品添加物とかたいしたことないな
まず、ゴミ袋の中から生ごみ(残飯)とそれ以外のゴミ(ストローや紙コップ、紙ナプキンなど)を分ける。
次に食べられそうな残飯から汚れを払い落とし、水で洗って少量の調味料を加えた後、鍋で煮るか焼くのが一般的とされる。
また、調理済みの残飯は小分けにされ、貧困者向けに販売されることもある。
ヴォエッ!!!
明治時代の古事記谷戸の残飯屋を描いた 松原岩五郎『最暗黒の東京』(明治26年) より
株切…漬物の異名で、菜漬や沢庵、胡瓜や茄子などの蒂(へた)や株が付いた頭尾の切れ端。
アライ…釜底の洗い流しでバラバラになった飯。
虎の皮…巨大な釜で炊く飯は、どうしても多少焦げ気味に炊かなければ上出来とならないから、釜の底に祀られた飯が一面に付着して、まるで虎豹の皮か何かのようにまだらに焦げているために、こう名付けた。
竈…中身をえぐった食パンが、まるで竃(くど)のような形をしていることから異名した。
ウソツケ 復員兵が食料尽きてカエルもヤモリも食べた言うてるゾ
米→自給に成功
芋→完全自給に成功
野菜→白菜、大根など完全自給に成功
食用油→ヤシの実から自給に成功
酒類→芋焼酎の生産に成功
つよい
10年くらい前に横須賀で米軍のレーション買って食ったけど、プラスチック臭ヤバかったわ
それをGHQに「無償で」引きわたしたんや
だから日本国民騙されてんねん
松茸は里山整備してたらまあまあ生えるし。椎茸の方が栽培確立できるまでは高級やったって話やね
戦後は何でもありや
当時の芸能界でも普通に使ってる人が少なくなかったって誰かが言ってたな
今ではスマホケースになってる
ほしい
ヒロポンってまだ現役なんだよね…
ほんまや
2023年現在、処方箋医薬品として「ヒロポン」「ヒロポン錠」が製造されており、都道府県知事から施用機関の指定を受けた医療機関からの注文に対応している。
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